けろけろの想う日々

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普段漫画を読まない僕が過去イチ感動した漫画「1518!」を紹介する

 

あらすじ

私立松栢学院大付属武蔵第一高校に入学した丸山幸は、中学の先輩である生徒会長に誘われて生徒会に入る。するとそこで、怪我で野球部に入るのを諦めた男子、烏谷公志郎と出会う。幸は中学時代、烏谷が「15番」の背番号を付けて投手として投げている姿を見て、強い印象を覚えたことがあった。生徒会の活動を手伝えと言われながらも乗り気でない烏谷に、会長は野球で勝負を挑む。彼女もまた中学時代「18番」を付けてマウンドに登り、烏谷と対戦した経験があった。勝負に負けた烏谷は生徒会に入り、野球を完全に諦める。その姿を見た幸は、烏谷を笑わせてやろうという目標を持つ。*1

 

小学館発行の「1518!」の最新巻であり、最終巻の7巻が4月12日に発売されました。

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私は7巻を手に取るまでこれが最終巻であることを知らなかったので家でそのことを知ったときはただただ絶望でした。

私は普段漫画を読むことはほとんどなく、そんな私が普段行きつけの書店の漫画フロアで1518!の1巻を買ったのはほんとうに偶然中の偶然でした。

おそらく私はこのリアルの世界にフィクションを交えた話が好きなんだと思います。

 

と、私のことはどうでもいいのですが、普段漫画を読むことがない私が心の底から好きになった漫画「1518!」をどうか、どうかみんなに読んでほしくてただただ私がこの1518!を紹介するだけの記事です。

興味ないという方は回れ右しないで下にスクロールして読んでください。

 

改めて

1518!のあらすじはこの記事冒頭に書いた通りです。

なかなか生徒会執行部の活動を描く漫画なんて無いですし、実際地味な活動しかしてないだろて思いますよね。でも実は裏では結構頑張っていたりするそんな月夜に咲く月見草的部会で繰り広げられる青春ストーリーがめっっっちゃ心にズッキューーーンって響いてくるんですよこれが。

基本的なストーリーはまあ上のあらすじ通りですが、主人公である丸山幸がかつて心奪われた烏谷公志郎をどうにかして、どううにかして高校生活を楽しませたい、野球以外にも楽しいものがあると知らせたい、笑わせたいと頑張るわけです。めっちゃ乙女。最高。

とにかく丸山がめちゃくちゃ良い子。こんな純粋無垢な子がリアルにいるのか思うくらいとても良心的な子で、野球を諦めた烏谷を笑わせようとひたむきに頑張るんですよね。くうううう心に染みる…

でもそんな行動をとる丸山は烏谷のことが好きなのかというと違うんですよ、はじめは。あの日の烏谷くんはキラキラ輝いていてうらやましいなあって思えた、って言うんですが(2巻66P)、丸山本人が気づいていないだけで絶対これは恋心だろっっ!ってツッコみたくなります。でもでも烏谷の元チームメイト宇賀神と烏谷がじゃれているのを見て、丸山の心の中で1つ葛藤が生じるんです。(4巻91P)おおっ!!?って勝手に心が躍っちゃいました自分。

で、丸山がめっちゃ良い子って言いましたが、例の烏谷公志郎もはじめはすごいぶっきらぼうで笑顔が無くていかにも野球部のいけ好かない野郎だなって思うんですが、実は根は優しくて「え、ほんとはとっても良い子なんだこいつ…」ってマイナスからのプラスへ好感度が爆上げしちゃう子なんですよね。うんうん。

はじめのほうは少し笑顔見せる度に今笑った…って毎回なるんですが、後半からはよく笑うことが多くなるんです。特に7巻とか笑顔しっぱなし。1巻と7巻だけ読んだら同じ烏谷とは全く思えないほど別人になっています。ほんと同じ人かよ。

 

こんな生徒会に入ってみたかった

なんとなくこの漫画は主人公の丸山と烏谷2人の恋愛物語かと思われますが、ただ高校ラブストーリーの漫画ではないのです。

たしかに恋愛要素はありますが、第6巻の帯に書かれた文がこの漫画の中心的メッセージかなと思います。それが、

 

 15才から18才の、新しい自分になる冒険の物語。

 

1518!は7巻までしかありません。なので物語は4月から翌年の4月まで約1年分しか描かれていないのです。

つまり丸山と烏谷は15才から16才までしか成長した姿見られません。

ですが、要所要所で生徒会執行部のメンバーら2,3年生も新しい自分になる、なった冒険の物語が描かれているんです。

そう、この漫画1518!のメインである2人以外にも、生徒会執行部には個性的で魅力的なキャラがいるんです。

生徒会執行部の先輩らが執行部に所属したことで起こる心情の変化とかを要所要所で描いてくれるんです。だから丸山と烏谷のストーリーだけでなく、その他の生徒会執行部のメンバーのアナザーストーリーがもっと見たくなっちゃう。

 で、この生徒会執行部先輩方の話もくううううっって心が締め付けられる。2年生会計東慧汰と蘇武三春英子のエピソードが3巻と6巻に。会長の亘環のエピが4巻で。副会長の山崎克己と卒業先輩方のエピも6巻で描かれており、それぞれメンバーが生徒会執行部に入ってどんな冒険をしたのか分かります。はあ、英子ちゃん可愛い。付き合って。

 心筋梗塞に起こしそう

なんかどこまでこのブログで書いたらいいのか分からないんですが、とにかく高校1年間のストーリーですから1巻から最終巻の7巻までさまざまな高校イベントが起こります。

新歓マラソン、生徒総会、花火大会、文化祭、生徒会選挙…などなど。

そんなイベントたくさんあるなか特に私がうわあああああああってなったのがそれが5巻。

私事で恐縮ですが、5巻で花火大会に行ったシーンとかすっごいニヤけちゃいました。だって高校1年の自分と彼女を思い出しちゃうんだもん。ほんと私事で恐縮ですが(二度目)、花火大会に行っている浴衣姿の丸山とポロシャツの烏谷の姿すっごい見覚えあると思ったら自分と彼女さんだったんですよね…ぐへ…5巻の表紙がそれ...

1ページ1ぺージめくる度にニヤニヤが止まらずほんとに読んでいる自分が気持ち悪いと思います…ぐへへ…

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読むたびに胸がキューーンってなる、苦しい

正直ほんとうにこんな面白い学校、生徒会が存在するのかと、読むたびに心が締め付けられるんです。

自分は高校はとても楽しかったのですが、なにかが不足していた高校生活を送っていた気がしていて、そんな自分にとっ1518!を読むのがほんとツラい。

楽しかったけど、ほんと楽しい高校生活だったけど私が行っていた高校は全体的に全然活発的な校風ではなかったし、常になにか不足していた感覚が絶えずあった高校だったなと生徒であった当時も今も思うんです。その中でも自分は高校の中では結構活発に動いていて、生徒会執行部に入ろうかと思ったこともあるし、実際入らなかったことを後悔しています。

だから1518!を読むのがある意味辛かったし、羨ましかったし、でも高校ってこんなことろだったなって良い思い出を思いださせてくれる漫画でした。

キューーーンって胸が締め付けられるこの感覚はこの1518!でしか味わえませんでした。君に届けとかオレンジではキュンっってしてもキューーーンってはこなかった。

あと、自分4巻に帯に書かれているこの漫画の紹介文が一番好きなんです。

 

 夢を諦めるところから始まる物語。

 

これは烏谷、そして会長のことを指しています。烏谷にとってこのフレーズは、野球が本気でできなくなってプロになる夢が断たれたところから高校生活という物語が始まるということを指しているんでしょう。そして1年足らずで新しい夢を見つけることができる。

好きな紹介文なんですが、自分に当てはめて考えると、全然夢を諦めきれていないんですよね。諦めきれずにズルズルと新しい生活が始まった。

この状態を一体いつまで続けるのか自分でも分かりませんが、今完結した1518!がそんな夢を諦めきれていない自分の背中を押してくれるような気がするんです。そう、まだ自分はズルズルしています。烏谷の姿を今一度見直して自分も変わらないといけないって、1518!がちょうどいま完結したから、そう思えました。過去の自分を精算しないとなって。

 

1518!の紹介記事なのに関係ない話に脱線しましたが、7巻で完結してしまうのは正直全然物足りないと思いました。もっともっと学園での話はいっぱいあるだろうと。

ですが、少し物足りないくらい、心に引っかかるくらいがこの物語としては一番良いのかなとも思えます。

書きたいことぜーーーんぶ書いたらやっぱりダレるだろうし、ある意味全部読んでもその満足感のせいで頭の中から1518!が消え去っちゃうんじゃないかと。

名残惜しいという気持ちが残るから良いんだって思います。

まあ続きの話を電子版だけでもいいから書いてくれたらめちゃくちゃ嬉しいですけどね。

 

みんな、1518!無料で読めるよ

 

あと、ただいま完結記念として1巻から3巻と、4巻の1話目を4月22日まで期間限定でウェブ上で公開しています。無料で!

自分の紹介記事じゃ全然買う気になれなかったという方はぜひとも下のリンクから飛んで読んでみてください。無料なんで!

www.yawaspi.com

 

以上、漫画の紹介とかぜんぜん上手く書けなかったけど、普段漫画を読まない自分が一番好きになれた漫画の紹介でした。