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キャッシュレス派を自認する私がQRコード決済を使わない3つの理由

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乱立するQRコード決済サービス

 

昨今の日本では有り得ないほどのスピードでなんたらペイとやらのQRコード決済サービスが増え続けている。

LINE Pay、楽天ペイ、Origami Pay、メルペイ、ヨドペイ、au PAY、Pay Pay、QUOカードPay…まだこれでも一部のみだ。

昨年2018年にPay Payが100憶円還元キャンペーンを行って買い物時に無条件に20%還元など大胆なサービスを展開した。

それに付随してLINE Payなども同じく20%還元キャンペーンを繰り広げるなどとにかく金をばら撒いている。

そのおかげでQRコード決済を利用する人も増えたし、使える店舗も増えた。このQRコード決済が普及していくのをバネとして日本のキャッシュレス社会への促進が早まるのではないか。そう期待する人も多くいただろう。

 

だが、友人からはキャッシュレスの猛者と言われる私だが、QRコード決済サービスはほぼ使うことはない。

今現在はスマホの中にすらQRコード決済アプリをインストールしていない。

QRコード決済の王者pay payに関しては一度もインストールしたことがない。

 

私はこのブログでいつくかキャッシュレス記事を書いてきた。

www.kerokero-labo.com

www.kerokero-labo.com

添付した記事にあるように、私は現在カードケースを主な財布として取り扱っている。

9割以上の支払いはカードで済ましている。

それほどのキャッシュレス先進者である私が、なぜQRコード決済サービスを使わないのか。

その理由は単純である。

QRコード決済は面倒くさいからだ。

 

 

 

 

その1 アプリ起動が面倒くさい

QRコード決済のどこが面倒くさいのか。

3つの理由を示して順に説明しよう。

 

まず1つ目は、アプリを起動させないといけないこと。

 

QRコード決済とはどう使うのか、まずはそれから説明しないといけない。

私はほとんど使ったことないが、過去に3度ほどOrigami Payを利用したことがある。

QRコード決済には2つの支払い方法がある。

スマホの専用アプリを起動し、自分のQRコードを画面に示して店員さんに読み取ってもらうか、もしくは店員さんが提示したQRコードを自分が読み取り、支払いを済ますか。

このQRコードスマホ画面に示す、もしくは読み取るには必ずアプリを起動しないとならない。

少なくとも、電源ボタン含め最低3タップが必要になる。

キャッシュレス決済はスマートにお買い物ができると多くの場で謳われているが、これではまったくスマートでもスピーディーでもじゃない。

さらに、アプリを起動しなくてはならないとなると、スマホのバッテリーが切れてしまったら使えないということだ。

不便である。至極不便である。

 

その2 支払い方法が2通りあるのが面倒くさい

QRコード決済のどこが面倒くさいのか。

2つ目は、QRコードを示すのか読み取るのかどっちか分からないこと。

上で説明した通り、QRコード決済には2通りの決済方法がある。

店員さんにQRコードを示す方法、もしくは店員さんがタブレットで提示されたQRコードを読み取る方法。そのどちらかだ。

私は過去3度、Origami Payを使った。

1回はケンタッキーで、2回はサカナクションのライブ物販で使った。*1

やはりどちらも初めは戸惑った。

どちらのときも注文する前にしっかりとスマホにはOrigami Payのアプリを開いていたが、最後の最後までどちらで決済するのか分からなかった。

 とても不安であった。

なぜならキャッシュレス先進者たる私がこんなところでしくじってはならないからだ。

 

どっちだ…!どっちなんだ!

どこにも書いてねえじゃねえか…!!!

 

 

スマホを持った手は汗でしっとりして心の中で叫んでいたことをよく覚えている。

だが、ケンタッキーで

「あ…Origami Payで…」

と言いつつ、最後の最後まで分からないものの賭けの気持ちで自分のQRコードを示そうとしたが、颯爽とiPadを持ってきて

「こちらにどうぞ」

 

と示してしたのはQRコードだった。

 

やられた。

思いっきし出鼻をくじかれた。

「あ…ウィッス…」

私は負けた。

もはやトラウマ的経験となったこの出来事は、おそらく私の心の中でQRコード決済に対する抵抗分子が生まれたきっかけとなっただろう。

 

その3 使える店舗が散乱していて面倒くさい

QRコード決済のどこが面倒くさいのか。

最後3つ目は、QRコード決済サービスが使える店舗がばらけすぎていること。

とても単純な理由だが、キャッシュレス社会を推進していく日本にとってとても大事な要素である。

たしかにまだ日本ではQRコード決済は発展途上だ。

おそらくこれから使える店舗も増えていくだろう。

だが、キャッシュレス社会にしたい日本はそんな悠長なことを言っている場合じゃない。

経済産業省はキャッシュレス決済の比率を2025年には40%、将来的には80%にしたいと考えている。*2

QRコード決済はスマホにアプリを入れないと使えない。

つまり各店舗ごとに使えるQRコード決済アプリをたくさん入れると、今度は支払い時にアプリを探すのに時間がかかってしまう。

また、間違えて違うQRコード決済アプリを起動させる可能性も増えていく。

これは文句なしのモストオブ面倒くさいに認定していいだろう。

どうやら2019年夏ごろにもQRコード決済の統一規格「JPQR」を導入するようだが、これはあくまでも店舗側の負担を軽減させるものである。私たち消費者側のやり方は変わらないままだ。*3

 

私の利用するキャッシュレス決済とは

 

では、そんな文句たれたれのキャッシュレス先進者である私は、普段どのようなキャッシュレス決済を使っているのか 紹介しよう。

私は買い物をするときには主にQUICPayかカードのどちらかで決済している。

QUICPayとはスマホをそのままリーダーにかざして支払う電子マネーだ。

サインも暗証番号も必要ない。専用アプリを起動させる必要もない。スリープ状態で大丈夫だ。

Suicaのようにリーダーに置いとけば勝手に決済される。

QUICPayは2004年にJCBイオンクレジットサービスが開発、発表したキャッシュレス決済の古参勢のため、今では多くの場所で利用できる。

もう1つの愛用しているキャッシュレス決済サービスはカードだ。

たくさんあるカードのなかでも、Kyashという2%の高還元プリペイド型カードを使っている。

Kyashにはデビットカードを紐付けており、決済時に自動チャージされるため、Kyashは実質デビットカードのようなものになっている。

www.kerokero-labo.com

支払い時にはKyashを店員さんに渡すか、自分でリーダーにシュッとカードを切る。

KyashにはICチップが埋め込まれていないため、支払い時にはサインを求められることもある。

もちろんコンビニなどではサインも暗証番号も必要ない。

VISAカードであるため、カードが使える店舗ではほぼ使えるといっていいだろう。

普段はこの2つを利用しており、大きい買い物をする際にはクレジットカードを利用している。

 

 

早くQRコード決済に淘汰の嵐を

 

私がQRコード決済を使わない理由は3つあげた通りだが、もちろんもっと快適に便利になれば喜んで使うし、キャッシュレス先進者である私から周りにも宣伝するだろう。

だが、QRコード決済戦国時代である今、わざわざ手間ひまかけて利用する理由はない。

 

「せっかく大型の還元キャンペーンがやっている使わないやつはバカだよ」

 

なんて言う人もいるだろうが、使える店舗が限られていて使い勝手が悪いなら買い物せずに節約してたほうがよっぽど楽で経済的だ。

中国みたいにもっと数社に絞られるまでは私はKyashを積極的に使っていく。

それくらい淘汰される頃には、もっと便利なサービスが登場しているかもしれないが。